吉田健人さん 2015.04.04

同志社大学文学部英文学科(2014年度入学)

先生の授業を通じて

 横山先生のロジカル・リーティングは自分にとって真剣に英語と向き合うきっかけになりました。元々英語があまり好きでない、というよりむしろ嫌いな方だった自分が今英文学科生として勉強できているのも先生のおかげです。英語とはどういう言語か、どういった文化を背景にして使われているのかという先生の解説は英語を読む際にとても重要な事柄であり、また英語への関心を非常にかき立てるものでした。そういった根本的なところから解説をしていく講義は自分にとって本当に刺激的でした。

 また、このロジカル・リーディングは英語の論旨を正確に追って英文の大意を把握することはもちろん、文法や構文に関する解説も非常に多く、正確に英語を読む力は着実についていきます。特に私にとって準動詞をしっかりと教えてもらってから非常に英語が読み易くなり、そして授業の際にはそういった文法事項に関することも集中して聞くようにしていました。復習の際には文法書などを使いながら何度も繰り返し練習して下さい。そうやってだんだん英語が読めるようになるうちに楽しくなっていきます。なんとなくでも楽しいなと感じるようになってくれば成績も少しずつ上がっていくと思います。

 大事なのは毎日継続することです。何か横山先生の読解法は特殊な方法論で、それを学べばすぐに英語が読めるようになり試験問題もすぐに解けるようになるというものではありません。このロジカル・リーディングとは本当にオーソドックスな英文読解であり、それを習得しようと思えばそれなりに時間はかかります。自分が授業を受けていた時は「秋まで我慢しなさい。必ず読めるようになるから。」と言われていたので、毎日黙々と復習して単語を覚えていました。実感として、以前と比べて英語が読めるようになってきたかなとはっきり感じ出したのは夏の終わりぐらいで、その頃から成績も大きく上がり出したような気がします。個人差にもよりますが、読めるようになる、出来るようになるとはそれだけ時間のかかるものだと思います。

 日々勉強していると上手くいく時もあれば、全然駄目な時もあると思います。そして駄目な日が続くと結構へこんだりするものです。しかしながら、駄目な時こそ継続してやっていかないといけません。しんどいことですが、そういう積み重ねがあれば必ず良い結果につながります。

 私は先生から、英語ってこんなに奥が深く、楽しいものだったのかを教えてもらいました。そして大学に入ってからも何か英語で勉強を続けていきたいなと思ったのが英文科を専攻したきっかけです。また、横山先生は英語に関すること以外にも様々な背景知識を授業の中で解説してくださいます。そういった知識は小論文や現代文の対策にもなりますが、それ以上に大学に入ってから何かを学ぶ際にも非常に支えになってくれます。そういう背景知識に関してもしっかり勉強して、そして自分なりに色々と考えてみてください。時々本を読んでみたりするのも良いかもしれません。試験のための勉強という枠を超えて純粋に何かを学ぶことの楽しさみたいなものにも少し触れてみてください。そういったある種の楽しさみたいなものがあれば、受験勉強だからといって無理に机に向かわなくても、自然と継続して勉強するようになると思います。 横山先生は本当に正面から自分と向き合ってくれました。予備校で教えてもらっていた時に、特に自分は出来が悪かったので一番前の席でかなり怒られたりもしましたが、今は本当に心から感謝しています。今より英語の成績を上げたい、英語力をつけたいという人にとって横山先生は必ず良き指導者になってくれると思います。 先生、本当にお世話になりました。ありがとうございました。そして受験生の皆さんはこれからも一生懸命頑張って下さい。